マラソンは歩いても完走できる!マラソン完走方法を徹底解説

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全部走り切って完走したい方はこの先を見る必要がないかもしれまん

歩いてでも完走したい方は必見です!計画的に歩いて完走を目指しましょう

このページの記事を読んでマラソン完走のモチベーションアップに繋がればと思います

マラソン完走を目指す方はぜひご覧ください

このページではこんな疑問を解決します
  • マラソンとは?
  • マラソン完走のポイントは?
  • 具体的なレースプランは?

マラソンとは

  • 42.195㎞のランニング大会
  • 制限時間は5~6時間が多い
  • 歩いてもOK

ランニングをしているからならご存じと思いますがマラソンは42.195㎞を走るレースです

もちろん歩いてもOKです

ランニングを始めてしばらくたってそろそろフルマラソンに挑戦したいと思った方

また、挑戦したことはあるけどまだ完走できていない方

そのような方に向けたマラソン完走方法を解説していきます

※本ページの「完走」は制限時間内ゴールです。このため歩いてもOKです

マラソンを完走するためのポイント

  • レースプランを立てる
  • 序盤から積極的に歩きを取り入れる

この2つを意識すればOKです

ここから一つずつ見ていきます

レースプランを立てる

  • 10㎞ごとの通過時間を予定しておく

レースプランを立てておけば、レース中に余裕があるのかないのかやエイドでどれくらいゆっくりしてもよいかが把握できます

無計画にレースをスタートして気づいたら関門に引っ掛かりそうになって必死に走る。これはつらいですよね

レースプランといっても難しく考えることはありません

完走するためにどれくらいのペースで進むかを考え、10㎞ごとの通過時間を予定しておけばOKです

例えば6時間が制限時間のマラソンならこんな感じです

10km: 1:20 (8:00/km)

20km: 2:40 (8:00/km)

30km: 4:05 (8:30/km)

40km: 5:35 (9:00/km)

ゴール: 5:55 (10:00/km)

このプランで行けば制限時間5分前にゴールできます

序盤から積極的に歩きを取り入れる

  • 何分ごとに歩くかを決めておく

まだまだ余裕のある序盤から積極的に歩きを入れることをおススメします

完走できない方の多くは走れるだけ走り、走れなくなったら歩いていますが走れなくなってから歩くのは結構キツイです

特に脚が痛くなって走れなくなった場合、歩いても痛い時が多いので完走が絶望的になります

そうならないように余裕のあるうちから歩きを入れることによって脚を長持ちさせます

例えば10分走って1分歩くといった具合に歩きを入れていきましょう

具体的なレースプラン

それでは具体的なレースプランを考えてみましょう

前提条件は下記とします

  • 制限時間6時間のマラソン
  • 20㎞まで平均8:00/kmのペース、そこから徐々にペースダウン
  • 10分走って1分歩く
  • エイド滞在時間は2分(エイドは5㎞ごと)

()内は1㎞あたりのペースです

■スタート~10㎞

・ラン(7:00/km)10分+ウォーク(15:00/km)1分 繰り返し

・エイド2か所×2分=4分

10km通過: 1:18

■10㎞~20㎞

・スタート~10㎞と同じペース

20km通過: 2:36

■20㎞~30㎞

・ラン(7:30/km)10分+ウォーク(15:00/km)1分 繰り返し

・エイド2か所×2分=4分

30km通過: 3:58

■30㎞~40㎞

・ラン(8:00/km)10分+ウォーク(15:00/km)1分 繰り返し

・エイド2か所×2分=4分

40km通過: 5:26

■40㎞~ゴール

ウォーク(15:00/km)30分 + ラスト200mラン 2分

ゴール: 5:58

どうですか?序盤から歩いてもギリギリ制限時間には間に合います

各自でプランをアレンジして自分に合うプランを見つけてみて下さい

きっと完走に結びつくと思います

まとめ:序盤から積極的に歩きを取り入れて完走を目指しましょう

ランニングの大会なのに歩きましょうと言うのは変な感じがしますか?

完走目標の場合、ほとんどの方は後半歩いています。しかもつらい顔をしながら

それなら元気なうちから歩いて少しでもつらい時間を減らし完走を目指しましょう

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